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どうして世界的な大富豪にプログラマ出身者が多いの?

日本を含め、世界の大富豪にはどうしてプログラマが多いのだろうか。周知の通り、世界一の大富豪であるマイクロソフトのビルゲイツを始め、グーグル、フェイスブック、アマゾン、オラクルなどの創業者達は総じてプログラマである。どうしてプログラマ出身者が世界的な大富豪になるのだろうか。

ITビジネスに関わる人が大成功を収める時代


一つの考え方としては、ITが時代の流れとともに急成長したからということが考えられる。孫正義氏が16歳の頃、マクドナルドの藤田田氏と面会して「今度渡米するのだが、アメリカで何を勉強するべきか」と質問し、「これからはコンピュータの時代だ。俺がお前の年齢だったらコンピュータを学ぶ」とアドバイスされた話は有名である。孫氏はプログラマではないが、ITを活用したさまざまなビジネスを手掛け、日本有数の大富豪になった。
まず、前提として、若くして大富豪になって人はITビジネスに関わる人が多く、中にはビルゲイツのように、会社を創立した時は自らプログラマとしてソフトウェアを作っていた人が多くいるということである。

プログラミングがビジネスを効率化する

プログラマはツールを多用する。人の手を借りずに、パソコンやサーバに働いてもらう。そして、プログラムを組んで機械に働かせる。そうすると人件費の削減や、大幅な作業効率の上昇が見込める。
例えば、データ入力やその確認を行う人員を10人雇い、1人日当1万円を支払うとすると、1日当たり10万円の人件費が発生する。その作業を代わりに実行するプログラムが100万円で開発できれば、10日で元が取れ、それ以降は利益を発生させ続ける。疲れによる作業効率の低下や急な欠席もなく、コンスタントに素早く成果を出し続ける。
プログラムによって自分では働かずに、機械に働かせることができているのである。自分が別の案件で働いている時も、休んでいる時でも、機械が動いている限り同時進行で仕事がこなせる。さらに、そんなプログラムをいくつも開発した場合は、自分の分身が常に働いているのと同じことになるのだ。
代替え労力という観点では今、急速に発展しているAI分野がさらに発展し、大富豪になる人が出てくる時代になるかもしれない。

プログラマの資質


他にも、思考法が関係してくる。特に論理的思考は、プログラマとしては欠かせない資質である。この資質をプログラミングだけでなく、世の中の問題解決や自社の経営に発揮したケースで成功したのが、冒頭で挙げた大富豪たちである。
また資質という面で考えると、プログラマはある一定の時に、とてつもない集中力を発揮する。よく「ゾーンに入る」などと言われるが、寝食も忘れてプログラミングに没頭する瞬間が多々ある。プログラマのよくあるイメージとして、パソコンの画面を見つめながらサンドイッチなどを頬張る姿を思い浮かべるのではないだろうか。大富豪になった彼らの若い頃にも、同じような生活をしていた時期があるはずだ。
たとえば、一世を風靡したホリエモンこと堀江貴文氏もまったく同様である。ボサボサに伸びた髪と、オフィスで寝泊まりしながらプログラムを組んでいる姿は、後に大富豪になるプログラマのイメージ通りではないだろうか。誰もがこのような生活ができるわけではないが、本当に好きであるからこそ没頭することができ、さらに稼ぎ続けた結果、今は大富豪になっているのである。

また、彼らには共通の意識として「時間を大切にしたい」という強い思いがある。限られた時間の中で、いかに最高のパフォーマンスを発揮しようとするのかを常に考えている。プログラミングを行ってツールを開発することも、この思いが体現されたものである。今よりも、より早く正確なパフォーマンスを追求した結果が、IT化の流れやプログラムに仕事をさせる時代の流れを引き起こした。彼らプログラマたちがその強い思いを実現させるために行動したからこそ、今の便利な世の中がある。

今後もIT化の流れはさらに加速していくと予想される。今までITとは関わりがなかった分野までも、AIや自動学習のプログラムを開発することにより、さらなる進化が起きるはずだ。

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